夜市で何を食べる?迷いすぎて1時間経過した話
台湾といえば 夜市(ナイトマーケット)。旅行で来ていたときは毎日のように通っていたが、いざ台南に住み始めると、行く頻度は月に1〜2回程度に落ち着いた。とはいえ、久しぶりに行くとやっぱりワクワクする。あの屋台の賑わい、食欲をそそる香り、人々の熱気…やっぱり夜市の雰囲気は特別だ。
まずはトイレとゴミ箱を確認
夜市に着いたら、まずやるべきことがある。それは トイレとゴミ箱の位置を確認すること!
台湾の夜市には基本的に ゴミ箱が少ない ので、食べ歩きをすると手に持つゴミがどんどん増えていく。持ち歩くのも面倒なので、あらかじめゴミ箱の場所を確認しておくとストレスが減る。そして、トイレも重要。美味しいものを食べすぎるとお腹が痛くなることもあるので、トイレの場所を把握しておくのは必須だ。
何を食べようか決まらない問題
夜市に来ると、どれを食べるか迷いすぎる。屋台が多すぎて、一軒目を決めるのが難しい。とりあえず 「一周してから決めよう」 と歩き始めるのだが、結果として 1時間も歩き回って結局何も食べていない… ということも。すでにクタクタで、「何か食べたいけど、何を食べればいいのかわからない…」という状態に陥る。
しかし、並んでいる店は基本的にハズレがない。台湾の人は美味しい店をよく知っているので、行列ができている屋台は間違いなく人気店。並ぶのが面倒と思いつつ、結局並んでしまう。
夜市のゲームに挑戦…のはずが
夜市といえば 屋台グルメだけでなく、ゲームコーナーも見どころ。射的や輪投げなど、楽しそうな遊びがたくさんあるが、ルールがよくわからないゲームも結構ある。地元の子どもたちは慣れた手つきで遊んでいるが、自分はどうやっていいのかわからず、挑戦するのをためらってしまう。
さらに、夜市には おもちゃの叩き売り みたいな屋台もあって、店員がマイクで何かを喋り続けている。すごい勢いで何かを説明しているが、全部台湾語なので全然聞き取れない。「これはどういう仕組みなんだろう?」と考えながら見ていると、気づけば何も買わずに去ることが多い。
結局、夜市は楽しい
住んでいると夜市に行く頻度は減るけれど、やっぱり行くと楽しい。美味しいものを食べて、屋台の雰囲気を味わうだけでテンションが上がる。次回は、もっと効率よく食べ歩きをしたい…!
次回、「台湾のPC入力で苦戦!注音必須?実際に困った体験談」について!