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台湾語学留学日記その18(滷味に初挑戦)

台湾B級グルメ『滷味』に初挑戦!想像以上の美味しさとボリューム

台湾に来てから、数々のB級グルメを堪能してきたが、まだ未挑戦の料理があった。それが「滷味(ルーウェイ)」。台湾の夜市や屋台でよく見かけるが、どのように注文するのかイマイチ分からず、なかなか手を出せずにいた。しかし、ついに滷味デビューを果たす日がやってきた。

「滷味」とは?
滷味は、食材を醤油ベースのスープで煮込んだ台湾の定番料理。温かいものと冷たいものがあり、好きな具材を選んで注文するスタイルが一般的。屋台や専門店の前を通ると、独特の香ばしい香りが漂い、食欲をそそる。

「注文方法がわからない…!」
意を決してお店に入るものの、注文の仕方がわからない。店頭には野菜や練り物、肉類などがズラリと並んでいるが、どのようにオーダーすればいいのか謎。しばらく観察していると、他のお客さんがトングを使って食材をカゴに入れているのを発見。「なるほど、セルフで具材を選ぶシステムか!」と理解し、いざ挑戦。

「選びすぎた…?」
せっかくなので、気になるものを適当にピックアップすることに。とりあえず、見たことのある野菜を4種類(キャベツ、もやし、青菜、エノキ)、練り物系を2種類(さつま揚げみたいなやつと謎の揚げ物)、肉類1種類(鶏肉っぽいもの)、そして麺を1種類(太めの麺)を選択。合計8種類をカゴに入れ、店員さんに渡す。

待つこと数分、ついに運ばれてきた滷味。すると、目の前には 予想を遥かに超えるボリュームの料理が…!
「えっ、こんなに多いの?」と驚きつつも、さっそく食べてみると、味がしっかり染みていてめちゃくちゃ美味しい。煮込まれた具材が絶妙な味わいになっていて、スープのコクも最高。さらに、卓上の調味料(お酢、醤油、豆板醤)を使って味変できるのも楽しい。

「しかし、食べきれない…!」
あまりにも美味しく、最初は勢いよく食べていたが、途中で気づく。「あれ?まだこんなに残ってる…?」そう、最初に欲張って選びすぎたせいで、量がとんでもなく多かったのだ。なんとか完食しようとしたものの、最後のほうで完全にギブアップ。

悔しいが、店員さんにお願いしてテイクアウト用の袋に詰めてもらい、お持ち帰りすることに。次回は量をもう少し考えて注文しようと心に誓うのだった。

次回、「台湾のコンビニ飯の実力とは?」について!

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