今回は台南に住んで3年目の女性の記事です。
台南に長いこと住むと、いろんなことを気にしなくなっちゃいます(^_^;)
あまり身なりに気にせずのんびり暮らせるので、住みついちゃう日本人が増えています(私もそうですが)。
よく太ったとか色々変化の話を耳にします。生活環境が変わるとあらゆる事が変わりますよね。個人的に一番大きな変化は見た目と生活必需品の変化でした。
見た目に関して
日本にいた時、髪の毛をスグに切っていましたが、台南に来て2年目、ロングヘアになりました。
美容院に気軽に入れないことと、暑いのでショートヘアよりロングにしてお団子の方が涼しいことに気がついたからです。
日本では昨年一瞬流行ったインナーカラーリングがこっちではまだ人気です。
ロングヘアが多い台湾人の女の子には熱い支持を受けていて、タダのお団子ヘアや三つ編みを華やかにしてくれる上に解くとシーンを選ばない黒髪になる所が私も気に入り、去年からインナーカラーに金とブラウンのグラデを入れています。
服装もだいぶ変わりました。電車より断然自転車(バイクを買えばまた変わるとは思いますが…)を利用するので、外出の際は今まで履いていた歩きやすさ重視の太ヒールハイヒールをあまり履かなくなりました。
台湾人はビーチサンダル愛用者が多いのですが、日本でも流行ったコンフォートサンダルも根強い人気があります。
私も台南では専らコンフォートサンダルのお世話になっています。 厚底もあるし、色も豊富‼️
全部真っ白な厚底コンフォートサンダルも夜市や文具店で150元くらいで手に入ってしまうのが嬉しいところ。
台南の物価は実のところ日本とあまり変わりませんが、たまに掘り出し物があるので定期的な夜市や文具店巡りが止められません。
持ち物に関して。
まずバッグ。
未だに日本の名残でトートバッグを愛用していますが、教科書が重くてリュックにするとその便利さに暫くリュックしか使えなくなります。
台南生活には正直たくさんのバッグはいりません。
大きなリュック1つと、バッグインバッグになる小ぶりのクラッチがあれば行けるのです。
また、日本の様に四季の変化がないので、ファーバッグやビニールバッグ、カゴバッグなんて買わなくても充分コーデができます。
台南生活をするならバッグは省スペースできるアイテムの1つです。
あと、日本でも最近増えてきましたがマイボトルが欠かせなくなりました。
台湾の街中には至るところに給水器があるのは以前ダイエットの記事でも書きましたが、ダイエットに関わらずお水を持ち歩きく習慣は確実に身につきました。
たまに帰国すると荷物にボトルがなくて不安になります(笑)
カバンの中身
マイボトル
お財布(台湾のポイントカードは小さいものが多く形もバラバラなので小銭入れも持ち歩きます。)
キーケース(台湾のお部屋は寮以外は割とどこも二枚ドアで鍵が2つ。+バイクや自転車の鍵、部屋の鍵、ロッカーの鍵とが加わり、キーケースは割といつもパンパンです)
虫除けスプレーと日焼け止め
手帳
スマホ
ポーチにペンとリップと目薬
折りたためるメガネケース
化粧ポーチがなくなり、カバンが軽くなりました。
台湾人の女の子はお化粧本当にしません。
最近は私も日焼け止めにベビーパウダー+リップのみで外出できるように。。。
日焼け止めと虫除けが必須になったのも変化です。
あと、サングラス‼️
日本ではなかなか掛けにくいリゾートみたいなサングラスも自転車やバイクには必需品。
台湾人の学生はメガネ率が高いのでどうしているか聞いたところ、バイク組はヘルメットのバイザーを色つきに、自転車組は偏光レンズのメガネを愛用とのこと。
私も去年紫外線感知の偏光レンズメガネを買い、メガネ族になりました。
それに伴い今折りたためるメガネケースが大流行。
中身がない時は1センチ未満の厚さに畳めるスグレモノ。
夜市や雑貨屋で安価で購入出来、デザインも豊富です。 今回は台湾に来て変わったことと、持ち物紹介でした。
シンプルな飾らない台南人の生活は、日本にはない緩やかで優しい気持ちを体験させてくれます。
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