台南名物サバヒー、みなさんご存知でしょうか。
中国語名は虱目魚、英語名はミルクフィッシュと呼びます。
サバヒーは日本にはない魚で、台湾語を日本語読みにするとサバヒーなのでこのように呼びます。
サバヒーは淡水魚でミルクフィッシュという名の通りかなりジューシーです。
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お店では魚肉はもちろん、魚皮から内臓までおいしくいただけます。
この魚は骨が多く、処理が大変な魚ですがお店では骨抜き済ですので、骨抜きしているお店を選びましょう。
サバヒーを使ったメジャーな料理はお粥、焼き魚、つみれ、スープといったところでしょうか。
結構油の乗った魚ではありますが、サバヒーはほぼ朝ごはんのお店で提供され、人気のあるお店では午前中に売り切れちゃいます。
焼きサバヒーなんかはお腹の部分が美味ですが、油っこく、日本人にとってはビールがススむ味ではないでしょうか。
ところで、サバヒーがなぜ台南名物かというと、台南に養殖場があるんですね。この魚は鮮度が命なので、輸送中に鮮度が落ちちゃうらしく、台南以外の地域ではあまり販売していません。
意外なところではタイやインドネシアでも養殖が盛んのようです。
あちらではどんな料理なんでしょうか?
最後におすすめのサバヒーのお店を2店紹介します。
☆開元路無名虱目魚(台南市北區開元路富台新村7號)
地元の人が愛するサバヒースープのお店。店の名前はありません!
朝6時から開いており、人気の魚腸は7時には売り切れ、、、一度食べてみたい。
☆阿堂鹹粥(台南市中西區西門路一段728號)
こちらは観光客もちらほらいますが、人気店です。
サバヒー粥が有名ですが、焼きさサバヒーやエビ御飯もおすすめ
台南にお越しの際はぜひご賞味ください!
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