台湾でのグルメと言えば、まず真っ先に思い浮かぶのは小龍包。
日本人の小龍包好きは台湾人の中でも有名で、台湾の人と台湾グルメの話をすると必ず話題になります。
初めて台湾を訪れて、台湾の人におすすめなレストランを紹介してもらう必ず小龍包があがります。
一番有名な店は鼎泰豐ですよね。ニューヨークタイムズでも「世界の人気レストラン10店」にも選ばれたお店で、店内は日本人観光客であふれています。現在鼎泰豐は台湾に全9店舗あります。台北5店舗をはじめとして新竹、高雄、台中、板橋にそれぞれ1店舗ずつ。思ったよりも少ないですよね。南部には高雄の1店舗のみで、知名度は高いものの店舗数はそれほど多くありません。
実は日本にある鼎泰豐の方が店舗数が多く、全部で13店舗あります。
東京6店舗、大阪2店舗、横浜・熊本・名古屋・博多・京都がそれぞれ1店舗ずつ。
ここからも日本人の小龍包好きがうかがえますよね。
もちろん日本より台湾の方が安いので、台湾に旅行に来た時は、小龍包を食べまくれば得した気分になります(私だけかな?)。
他にも中国、香港、インドネシア、タイ、シンガポール、韓国、マレーシア、オーストラリアへ展開しています。ちなみに、鼎泰豐は台湾の美味しい炒飯ランキングでも上位にランクインしています。
鼎泰豐以外の小龍包といえばどうでしょうか?夜市や小吃店でもよく見かけますよね。台湾の人に聞くと、たいてい鼎泰豐よりも美味しい!おすすめ!鼎泰豐なんか高いよ~!と、他のお勧めのお店を紹介してくれます。
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