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台湾ワーキングホリデー情報(2022年7月22日更新)

新型コロナウィルスによる台湾ワーキングホリデービザ申請状況
※2022年7月25日から申請が再開されています。
最新情報は台北駐大阪経済文化弁事処のページをご確認ください。

台湾のワーキングホリデービザについての紹介をいたします。

ワーキングホリデービザに関する情報、アルバイトを探すための秘訣や台湾生活について、しっておくべき情報をお伝えします。台湾でワーキングホリデー生活を始める際に必ずチェックしておくべき事項がたくさんありますので、すでにワーキングホリデービザで台湾にいらっしゃる方はもちろん、これからワーホリを考えている方にとって参考になれば嬉しいです。

目次
ワーキングホリデービザって何?
ワーキングホリデービザの期限と延長について
ワーキングホリデービザのお仕事の選択肢
 ・ゲストハウス
 ・日本人オーナーの飲食店
 ・日本語教師
 ・現地日本派遣会社を利用する
 ・台湾人力銀行を使って自力で探す
アパートの探し方について
中国語学校(華語センター)での勉強について
生活費について
弊社のご紹介

目次

ワーキングホリデービザって何?

18歳以上31歳未満の方が申請できるビザで、1年間のご滞在・就労が可能なビザです。アルバイトもしくはボランティアをしながらご滞在ができるので、就学ビザよりも幅広い活動が可能です。台湾ワーキングホリデービザは1度のみ取得可能ですが、他国のワーキングホリデービザであればまた申請することができます。

ちなみに私は台湾には当初ワーキングホリデービザで来ました。31歳になる一ヶ月前に申請・取得し、その3ヶ月後に台湾に入国しました。日本出発時は31歳になっていても構いません。

  • 18歳以上31歳未満であれば申請が可能。
  • 到着時は180日、滞在時に更新で最大360日の滞在が可能
  • 取得から一年以内に台湾へ入国、入国日から180日の在留期限
  • ワーキングホリデービザは1年以上の滞在は不可
  • 勉強やアルバイトなど活動内容は自由

ビザを申請した日から1年間が台湾への入国期限となりますので、許可取得から1年以内に台湾へ入国をするようにしましょう。必要な書類や申請場所などは、以前にアップした記事をご覧ください。

台湾のワーキングホリデービザ申請書類について

ワーキングホリデービザの期限と延長について

ワーキングホリデービザの期間は最大360日で、それ以上台湾にご滞在することはできません。ワーキングホリデービザは台湾に入国してから180日間が在留期限となっており、その期限の15日前から移民局で更新することで、さらに180日延長されて計360日となります。

ワーキングホリデービザ期限内に一度台湾を出国し、再度台湾に入国することでも自動的に180日延長されます。その場合は移民局でビザ延長手続きをする必要はありません。ちなみに、この自動延長はワーキングホリデービザの最大在留期間360日を超えて滞在することはできません。詳しくは、以前にアップした記事を御覧ください。

移民局でワーホリビザについて気になるところを聞いてきた

ワーキングホリデービザのお仕事の選択肢

2022年7月現在、台湾での最低時給は168元(約770円/2022年7月のレート)となっています。

日本人が台湾で仕事を探す場合、正直中国語ができなければお仕事の選択肢はかなり少ないです。もちろん、日本での仕事経験や英語能力などを生かしてのお仕事もありますので一概には言えませんが。中国語があまりできないようであれば、「日本人経営ゲストハウス」「日本人オーナーの飲食店」「日本語教師」がお仕事のチャンスがある選択肢としてあげられます。それぞれ紹介します。

ゲストハウス

ゲストハウスで住み込みしながらアルバイトができますので、滞在費を抑えることができるのがメリットです。ですが、住み込みのお部屋はドミトリーの場合が多く、プライバシーを重視する方にはおすすめできません。

また、ゲストハウスによって給与があるところ、ないところがありますので、しっかり稼ぎたい方は有給で応募しましょう。どちらも労働条件をしっかり確認し、自由時間を確保するようにしてください。台湾各地の生活を体験したい人は、ゲストハウスを転々として滞在費を浮かしながら、台湾各地の生活を楽しむのも面白いですね。

日本人経営者のゲストハウスであれば、日本語だけで応募が可能なところが多いです。
また、台湾人経営者であれば英語が話せれば採用されるチャンスが広がります。

日本人オーナーの飲食店

店長との会話は日本語となりますが、お客さんやスタッフとの会話はやはり中国語が必須ですので、最低限の中国語ができないと採用は難しいかもしれません。日本人のお客さんが多いお店なら採用はしてもらいやすいので、お問い合わせしてみましょう。ホールや調理スタッフの経験があれば、採用してもらいやすいですね。

・日本語教師

台湾では日本人というだけで日本語教師になるというのは難しく、最低でも日本で「日本語教師養成講座420時間を受講し修了」していることが望ましいです。日本語塾によっては日本人であれば採用してくれるところもありますが、その場合は時給が低いことを覚悟してください。また、台湾には日本人がたくさんおり、日本人教師も飽和状態となってますので、採用されるのもそれほど簡単ではありません。

現地日本派遣会社を利用する

台湾には日系派遣会社のパソナPERSOL Taiwanがあります。日本語でお問い合わせが可能で、ワーキングホリデーの方も登録して仕事を見つけてもらうことができます。お仕事が見つからないときはサービスを利用することも検討してもいいかもしれません。特に台北ではお仕事が見つけやすいと思います。
以下、各派遣会社のリンクです。

台湾パソナ

PERSOL Taiwan

台湾人力銀行を使って自力で探す

中国語レベルが中〜上級の方は、台湾の求職サイトである「1111人力銀行」や「104人力銀行」のサイトを使ってお仕事を探すのも良いでしょう。アルバイトから正社員のお仕事まで、たくさんの仕事があります。「外籍人士(外国人)」というキーワード、または「日文(日本語)」で絞れば見つけやすいです。リンクは以下より。

1111人力銀行

104人力銀行

アパートの探し方について

一つの地域に長期間住みたいという方は、アパートの賃貸契約ができます。契約期間は1年が多いですが、半年のところもあります。もし契約未満期で退去する場合、保証金(1−2ヶ月分の家賃)が戻ってこないのが普通ですが、大家さんによっては返金してくれることもあるようです。

短期で台湾の各地を転々と移動したい方は、シェアハウスを見つけるかゲストハウス滞在が良いですね。Airbnbでも長期割引があるお部屋が借りれたりするので、チェックしてみてください。台湾で知り合った方や期間限定の仕事によって臨機応変に住む場所を変えていく、またはゲストハウスでヘルパーとして働きながら滞在するのもワーキングホリデービザの魅力の一つですね。

もし住むところを探したい方は、南部限定ですが弊社でも不動産サポートがありますので、お気軽にお問い合わせください。

中国語学校(華語センター)での勉強について

ワーキングホリデービザで台湾に来ても、初めの3ヶ月は華語センターでの中国語レッスンに行くことをおすすめします。それもグループレッスンが良いですね。そのメリットを3つ紹介します。

 1.仲間ができる

クラスにはさまざまな国からの留学生がいて、同じクラスで中国語を勉強します。一緒に中国語を勉強しながら、空いている時間は共に過ごすことで、楽しく台湾生活を過ごすことができます。また、学校によっては台湾人の言語交換パートナーを紹介してくれるところもあります。友人がいると台湾での生活はより一層充実するでしょう。

ちなみに、助け合いや息抜きのために日本人の友人も必要ですが、せっかくの台湾生活なので常に日本人だけで固まって行動しないようにしましょう(よく日本人同士固まって行動しているのを見かけます)。

 2.台湾の生活に慣れるための準備期間

初めての台湾生活、食べ物や生活スタイルに慣れないことも多いと思います。もし生活面で困ったことがあれば、学校の先生やクラスメイトに助けてもらいやすいです。環境や生活基盤作りとして学校を有効活用すると良いですね。

 3.台湾の活きた中国語が学べる

華語センターでは中国語学習が初めての方でも中国語を勉強できます。発音からしっかりと勉強し、台湾での基本会話の練習をすることで、その後の台湾生活がぐっと快適になるでしょう。また、中国の簡体字の表現に慣れている方は、台湾の中国語表現と繁体字に慣れると良いでしょう。台湾の中国語表現は中国のものと多少異なります。

各学校へのお申込みについて

華語センターによって多少入学する時期が異なりますが、4学期制のところが多く、3ヶ月に1回入学できるチャンスがあります。入学の2ヶ月くらい前から手続きを開始するのが良いでしょう。

詳しい学校へのお申込みについては、以下のリンクにある「台湾の学校へ留学するための入学手続き」より御覧ください。

台湾の学校へ留学するための入学手続き

生活費とアルバイト

以下のとおり生活費について、台北と台南で比較してみました。

台北の生活費と物価(一ヶ月あたり)

学生用ワンルーム・・・9,000〜12,000元
(2−4人部屋・・・5,000〜6,000元)
食費・・・8,000〜12,000元
通信費(モバイル通信使い放題)・・・700元
電気水道代・・・800元

台南の生活費と物価(一ヶ月あたり)

学生用ワンルーム・・・5,000〜7,000元
(2−4人部屋・・・3,500〜5,000元)
食費・・・6,000〜10,000元
通信費(モバイル通信使い放題)・・・700元
電気水道代・・・800元

上の図はあくまで参考です。家賃については台湾各地かなり差があります。各都市内にも比較的家賃の安い地域があったりするので、調べてみてください。また、生活レベルによって食費にも差がありますので、あくまで参考としてください。

アルバイトの賃金は、2022年7月現在で最低時給168元(約770円)となっており、台湾全土で共通です。以前に台北にワーキングホリデービザで住んでいた方の記事があるので、こちらもご参考に。

台湾ワーホリの収入と出費

弊社のご紹介

弊社・TIL spaceは台湾で日台交流に関わる仕事をしている会社(台湾で法人登録済)です。台南の中心に拠点を置き、台湾南部への中国語学習留学、ワーキングホリデー、または台湾の大学への進学をお考えの方を支援しております。スタッフ全員が日本語と中国語を扱えることに大きなアドバンテージがあります。

現地においても盤石なサポート体制で、あなたの夢をお手伝いいたします。

台湾人の学習パートナーを紹介!

中国語を勉強しに台湾に来た人から、よく台湾人の友人ができない、という声を聞きますが、TIL space内では毎週言語交流会を開催していますので、台湾の友人を作る機会が多いです。台湾人の友人ができれば、中国語を勉強する手助けとなり、中国語の学習スピードが格段上がるでしょう。留学では環境や現地の友人作りが大事です。
交流会については、こちらの記事をご参考ください(弊社のサービスは、台湾でのテレビや新聞でも何度か紹介されました。リンク内に少し載せています)。

・台南へのワーキングホリデーをお考えの方へ

TIL spaceではあなたの台湾へのワーキングホリデーをお手伝いいたします(台南限定)。
学校への入学手続きをはじめ、住居の手配、ビザの更新、現地での生活サポートなど、生活に必要な手続きや情報の提供を実施しております。お仕事情報もいくつかございますので、ご連絡いただければ紹介も可能です(面接は必要です)。

・台南サポートセンターへの連絡先

店名:TIL space言語交流空間(会社名:堤奧空間國際事業有限公司)

住所:台南市中西區中山路90號8樓之16

電話:+886-62230179(携帯+886-979086261)

※日本からはIP電話(050-3632-1612)へお電話ください。

Email:info@til-information.com

Facebook:https://www.facebook.com/tilspace.home/

弊社公式LINEでのお問い合わせはこちらより↓

台南市中西區中山路90號

http://tilspace.com/access/


台湾ワーキングホリデーについてご不明な点・サービス申込などありましたら、以下のフォームよりご連絡ください

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    お問い合わせ内容〈複数可〉

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