
台湾鉄道で台湾を一周する旅は、それほど難しくはありません。
台湾鉄道で一周する場合はどこにも下車しなければ、一日あれば充分一周できちゃいます(あんまり意味はないかもですが・・・(^_^;))。
電車から景色を眺めてのんびり一周、、、といきたいところですが、電車からの景色はあまり変化がありません。お尻も痛くなってきますし。やはり、途中下車してローカルなものを食べたり観光したいですよね。その為には、最低でも3-5日は欲しいところ。
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ところで、観光ガイドブックを片手にする旅、私はあまり好きじゃありません。台湾では、火車の自強号・莒光号で停車する駅にはほとんどインフォメーションセンター(旅遊服務中心)があります。駅に降りて、インフォメーションセンターを訪ねれば、周辺の観光地のパンフレットがあったり、職員が色々親切に教えてくれたりして、ガイドブックに載っていない情報を教えてくれます。

台湾鉄道で途中下車して、どこに行っていいか分からなければ、こういった施設を利用するといいでしょう。ただ、インフォメーションセンターは空いてる時間が短かったり、職員がいない場合なんかもありますけどね。そのときは、駅員さんに聞くかぶらぶら歩いてみましょう。ガイドブックには載ってない、生の台湾を感じる旅も素敵だと思います。

ちなみに私は昔、台湾鉄道で目的なく乗っているところ、台東にある太麻里って駅から見る景色が気に入ったので下車し、周辺を練り歩きました。とくになんもないところでしたが、ところどころに小さな観光地があり、意外と楽しめましたね。


その後、ふと立ち寄ったお土産屋の人と話しているうちに遅くなり、帰ろうとすると車で駅まで送ってくれるました。このときは中国語があまり上手ではなかったので、身振り手振りでコミュニケーションを取っていましたが、なんとかなるもんですよ!
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