みなさん、こんにちは。
2014年頃から円安が続いておりますが、
2019年現在ではNTD:JPY=1元:3.47円 となっております。
(一時のことを思えば落ち着いてきましたね)
しかし
台湾元の表示を見ると、
その数字のマジックに惑わされて財布の紐が緩みはしませんか?
台湾に7年ほど居住している私も、未だにその悪い癖がぬけません。
そこで、
今回はちょっとした節約ライフハックをご紹介します。
台湾生活の嗜好品
私個人的な浪費癖と言いますか、
どうしてもやめられないものの1つに「コーヒー」があります。
台湾はここ10数年でチェーン店から個人オーナーまで、
咖啡廳の数が爆発的に増えました。
そんな中で、
台湾人にとって一番身近なコーヒーとも言える7-11のcity cafe
私と同じく、カフェイン中毒でコーヒーがやめられない方には、
是非とも試してもらいたい購入方法があります。
コンビニのcityコーヒー
そもそも、台湾のコンビニコーヒーとは?
台湾のcityコーヒーとは、日本と同じく
どこでもいつでも手軽に買える、コーヒー業界では敷居の低い庶民派です。
台湾好きな方はご存知の通り、街中至るところにコンビニがあります。
溢れてます。
ファミマと7-11がお隣さん、という現象は珍しくありません。
(徒歩5分圏内に7-11が二軒ある、なんてことも)
ちなみに以前、
「砂糖要りますか?」と聞かれ、元気よく「はい!」と返事をしたところ、
スティック1本をドバッッと入れられたことがありました。
一般的にはシュガースティックを付けてくれるだけなんですが、
サービス精神旺盛な気前のいい店員さんだと、先にコーヒーにinしてくれちゃいます。
砂糖は1/4派な私は、この経験から、
「砂糖いりますか?」の質問には、
「另外給我」(別にして、ください)と答えることを学びました。
これ結構使えます。
\(^o^)/
あと、
キャラメルマキアート(焦糖瑪奇朵50元)とラテ(拿鐵45元)を購入する場合、
キャラメルマキアートのシロップの半分を、ラテに入れてもらうことも出来ます。
これがほどよい甘さで美味しいんですよね、
おすすめです。
台湾の割引制度
商売人気質な人が多い台湾では、日本とは少し違ったサービス制度があります。
買一送一
一個買ったら、無料でもう一個プレゼント!という何とも気前のいいサービスです。
飲み物のみならず、ドラッグストアでもよく見かける商法ですね。
第二杯半價 (7折)
二杯目は3割引きというサービスです。
注意!!
キャンペーンによっては、特別な条件下のみ割引、と限定されている場合があります。
例)
”美式(アメリカン)”のみ
”悠遊卡”使用時のみ
”i-chash”使用時のみ などなど……
そそっかしい私は たまに見落として痛い目を見ることがありますので、
みなさまも キャンペーン内容をよくお確かめくださいね。
さて、さて、ようやく本題です。
コーヒーを安くおさえるためには、このサービス期間が重要なのです。
この期間にコーヒーを購入すると安くなるのは当たり前のことですが、
このサービス、なんと期間中に先買いし、期間外に後取りすることが出来るのです。
寄杯(jì bēi)
言わば ”取り置き”と同じ制度です。
キャンペーン期間中にコーヒーを大量買いしておいて、
後日 お店でコーヒーを受け取る、というものです。
※受け取る:その都度コーヒーを淹れてくれます
お店によっては、寄杯卡↓を手渡してくれます。
私の自宅近くの7-11では、お店に台帳のようなものがあり、
そこに名前と住所、電話番号、寄杯したコーヒーの情報を記録してもらいます。
他店では、レシートに寄杯の印を押す、なんてパターンもありました。
この制度を利用することで、コーヒーをいつも割引値段で購入することが出来ます。
カード、もしくはレシートを無くしてしまうと 購入分がおじゃんになってしまうので、
ちょっとしたリスクはあるんですけどね!それでも便利といえば 便利です!
以上、コーヒーが止められないダメ人間の、ちょっとした節約術でした。
留学や、お仕事で来られている方で、
コンビニコーヒー愛好家の方は是非とも お試しください
\(^o^)/
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