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生まれ変わった台中駅

3代目!生まれ変わった台中駅

高架線路になった台鉄 台中駅のご紹介です。

みなさん台中に遊びに行くときは必ずと言っていいほど利用する台中駅が2018年新しく生まれ変わりました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

目次

台中駅舎の歴史

1代目駅舎 「臺中停車場」

日本統治時代の1905年(明治38年)に建てられました。日本式の木造建築だったようです。1908年(明治41年)には台湾縦貫鉄道が全線開通し、台中公園で開かれた式典には日本皇室の閑院宮載仁親王様も出席されました。

2代目駅舎 「臺中驛」

1917年(大正6年)に総督府交通局鉄道部によって赤レンガを基調に、ホームは鋳鉄(ちゅうてつ)で作られ、屋根は洋風の木造建築を取り入れた2代目駅舎が建てられました。これは台北にある総督府(今の総統府)と同じ「後期ルネサンス式」の建物です。
1923年(大正12年)には当時の皇太子様(後の昭和天皇)も視察に来られました。
昭和10年の台中中部地震及び第二次世界大戦中の空襲により駅舎は大きなダメージを受けました。

3代目駅舎「台中車站」

第二次世界対戦中のダメージに加え、1999年に発生した九二一大地震により更に大きく破損した駅は補強によりその姿を保たれていました。そこで2009年から高架線路化の工事が始まり、2016年に現在の新しい3代目駅舎が完成しました。

ですが駅前広場の整備は整っておらず、ここ2年ほどずっと工事中でした。それが遂に!2018年やっと綺麗な駅に完成いたしました〜!(๑˃̵ᴗ˂̵)

駅前にはこんなフォトジェニックなオブジェも置かれています!
この日はあいにくの雨でしたが、雨のおかげでこんな綺麗なトンボも撮れました(*´꒳`*)

私が訪れた際は期間限定で過去の写真や台中の映像が2代目駅舎で展示されていました。今後の2代目駅舎がどう活用されていくのか楽しみですね(°▽°)

さらに便利になる台中

線路の高架化に伴い台中では新しい駅が2018年10月28日開通致しました!
烏日駅から豐原駅までの間に5つの新たな駅が追加された事で台中人の生活はさらに便利なものへと変化しました(*’▽’*)

また、台中では現在MRTの工事も行われており、MRT開通後は台中市内のアクセスが広がり色々な場所へ観光に行けそうですね(´∀`*)

これからもどんどん進化していく台中に目が離せません!
以上、新しくなった台中駅のご紹介でした。
台中に遊びにいく際は是非、新しくなっ駅舎もご覧ください(^^)

それでは、最後までありがとうございました。

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