台湾での居留ビザ(配偶者ビザ)の取得方法について

こちらの記事は台湾人の方との結婚を控えた方のための記事です。
この記事をご覧の皆さんは、台湾人との結婚を控えた方が多いかと思います。
まずこの度はおめでとうございます!
結婚して台湾に移住するためにはビザを取得する必要がありますので、その取得方法をご紹介します。ちなみに、配偶者ビザのビザ種類は【居留ビザ】です。
※今回は、日本で配偶者ビザを申請した場合の記事となっており、台湾で申請の場合は若干申請内容が異なります。また、申請の時期や個々の状況によって申請書類も異なります。

居留ビザを申請するために必要なもの

以下【台北駐日經濟文化代表所】https://www.roc-taiwan.org/jp_ja/index.htmlからの抜粋です。
1、旅券及びその写し2通:申請時に残存期限が6ヶ月以上
2、一般ビザ申請書1通(本人の旅券と同じ署名が必要)
 ◎2012年4月から申請書はウェブサイトで作成することになりました。
専用ウェブサイト(https://visawebapp.boca.gov.tw)にアクセスして個人情報をオンライン登録し、PDF形式のビザ申請書(一式二枚)をプリントアウトの上、署名欄にパスポートと同じ署名をし、必要な書類を添付して窓口に提出すること。
3、証明写真2枚(3.5cm x4.5cm、申請日前6ヶ月以内に撮ったもの)
4、台湾の戸籍謄本1通(発行日から3ヶ月以内のもので、全戸の戸籍謄本。記事欄が省略されておらず、婚姻登録、配偶者の国籍及び外文姓名が記載されていること。)
 ◎「戸口名簿」ではありませんので、ご注意ください。
5、日本の戸籍謄本1通(発行日から3ヶ月以内のもの)及びその写し2通
 ◎戸籍謄本の認証が必要、ビザ申請と同時に受け付けます。
6、無犯罪証明書1通(発行日から3ヶ月以内のもの、開封厳禁)
7、健康診断書1通
 ◎検査受けて3ヶ月以内のもの
 ◎病院のフルネーム印が必要
 ◎健康診断書は所定フォームを利用して、行政院衛生福利部指定の病院または日本の病院、医院に検査を受け作成してもらうこと
8、呼び寄せ人の旅券写し1通(申請者が未成年者の場合は父母双方の旅券写し各1通)
9、査証手数料(「旅券、査証、証明関係手数料」のページ参照)
10、所要日数:翌々日発行(休館日を除く)(状況によりそれ以上の日数を要する場合もある)
 ◎未成年申請者の両親が離婚している場合は、申請者の親権を証明するものが必要。
 ◎査証申請は本人が直接窓口にて申請すること。
こうして見ると用意するものが沢山ありますね。
ちなみに、公式ページには書かれていませんが、写真はカラー写真、背景は白で撮影したものを準備したほうが無難です。

2.無犯罪証明書の取得方法

戸籍謄本は婚姻手続きでも必要となるのでお馴染みですが、無犯罪証明書は聞きなれない言葉ですよね。
どこで取得できるのでしょうか?

①発行してもらう場所

住民票のある都道府県の警察署

②必要な書類

・パスポート
・運転免許証もしくは住民票(本籍地の記載が必要)
・台湾(渡航国)に提出するビザ申請書

③予約は必要か?

予約が必要かどうかは都道府県によるようです。
お住まいの都道府県の警察署に電話して聞いてから行きましょう。

④何日かかる?

これも都道府県によるようです。
私の申請した県は1週間で取得できましたが、都道府県によっては2~3週間かかる場所もあるようなので、余裕をもって申請しましょう。

⑤何をするの?

警察署で両手指10本の指紋を採取されました。
何も悪いことをしていないのに緊張しました…。

3.健康診断書の取得方法

どこの病院でもビザ申請用の書類を書いてもらえるわけではないので、注意が必要です。
こちらのサイトに健康診断を受けられる病院がリストアップしてくれています。https://kokonats.com/health-check-up-2

①必要なもの

・母子手帳
・パスポート
・台北駐日經濟文化代表所のホームページからダウンロードした健康診断書の指定書類フォーマット

②何を検査するの?

・胸部レントゲン
・採血(風疹と麻疹の抗体検査、梅毒検査)
・問診(聴診と首の触診)

②おおよその費用

費用は病院によって異なりますが、健康診断は保険適用外のため、正直高いです。
下記は実際に私の支払った金額です。参考程度に見てください。
初診料;2000円
英文診断書;6000円
胸部レントゲン検査;2600円
梅毒検査;3600円
風疹抗体検査;4000円
麻疹抗体検査;4000円
そして税金を追加して、合計23976円でした!
※ただし、検査結果で風疹と麻疹の抗体がなかった場合、予防接種が必要なので、さらに費用がかかります。

③健康診断書取得までの時間は?

病院にもよりますが、早くて1週間程度かかります。
抗体がなかった場合も想定して、早めに受診することをお勧めします。

≪さいごに≫

実際に書類をそろえてみて、申請してから取得できるまでに時間を要する書類が多かったです。
公的機関は平日しか空いていなかったり、また閉館時間が早かったりするため、仕事をしながら申請しに行くのは結構大変でした。
ですがこれさえ揃えれば居留ビザを申請できます!
台北駐日經濟代表所でもらう書類を台湾の移民署に持っていくと受理してもらえ、数週間後に居留証を受け取ることができます。
長い道のりですが台湾に引っ越しした後の楽しいことを考えながら頑張りましょう!

*こぼれ話*

台北駐日經濟文化代表所に行った時のことです。私は運転免許証を持っていなかったのでパスポートで本人確認をしてもらいました。しかし、パスポートのサインは英語で書いており、しかも苗字はイニシャルのみしか書いていなかったこともあり、漢字の名前と同じと認められない、と言われてしまいました。結局は担当者を説得してなんとか本人と認めてもらいましたが…。
私は結婚と同時に本籍地を変更したので、パスポートを作り直したのですが、今後同じ面倒を起こしたくないと思ったので、新しいパスポートのサインは漢字にしました。もし作り直す際には漢字でサインをすることをお勧めいたします。

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