中国語と違うの?台湾でよく使われているアノ言葉

台湾でよく聞く中国語と台湾語

台湾の公用語は基本的には北京語ですが、文法などは基本的に同じなものの中国語(北京語)と違う台湾独自の言葉や言い回しがあります。

もちろん台湾語は台湾語で別にあるんですが、そうではなく、「公用語としての中国語の中でも台湾でしかと買われていない中国語」が存在するということです。

ややこしいですね。まぁ簡単に言ってしまうと関西弁のようなもんだと思ってください。

公用語の日本語も地方によって様々な変化を見せますからね…言葉って面白い!

台湾で使用される中国語は國語や台湾華語と呼ばれていて、使用される漢字も中国本土と異なる繁体字(複雑で難しい)です。

中国語と違うの?台湾でよく使われているアノ言葉

ジャパーブエ(呷飽没)

北京語では「(チーバオラマ?(吃飽了嗎?)」。
直訳だと「ごはん食べた?」という意味ですが、「こんにちは」とか「元気?」という程度の軽いあいさつに使う単語です。答えるときは、「チーバオラ(吃飽了)」が正解のようですが…個人的にまだの場合とか、時間なくて食べてない(;´д`)って時はどうすりゃいいのよ…と未だにこの返事に困っています。
これ、「まだだよ」と言ったからといって一緒に食事に行こう!なんて流れにはなかなかならないので、男性陣は可愛い台湾女子からこれを言われても期待を込めて「実はまだなんだ!」とかお返しになりませぬよう…。十中八九「私さっき食べたんだ~」というTwitterレベルの事後報告を聞かされて終わります。
さて、この単語のジャパーブエですが、その「ごはん食べた?」という北京語を台湾語に直したもの。答えるときは同じく「食べた」という意味の「ジャパー」と答えればOK。台湾語は発音が難しいですが、この発音は簡単です。台湾ではよく耳にするあいさつなので覚えておくと損はないでしょう。

ビェンダン(便當)

植民地時代からの影響で日本語が残ったものです。読み方は中国語読みで「ビエンタン」と発音しますが、日本の方が看板を見れば「弁当屋?」とわかるかも?台湾では冷えたお弁当を食べないので、あつあつのご飯をよそってくれます。それにいくつか自分でおかずをチョイスする注文スタイルが多いです。
日本に戻った人が思い出すのは意外と名物のマンゴーかき氷でも小龍包でもなくこのお弁当だという説があります。台湾の生活に欠かせないのはこのお弁当かもしれません。

ドゥシャー(多謝)

北京語のありがとうは皆さんご存知「シェシェ(謝謝)」。でも、台湾語のありがとうは「どうしゃー(多謝)」です。また、「シェシェ(謝謝)」でも「セセ」という感じに発音するのが台湾訛り流。朝ごはん屋のお婆ちゃんとかがよく言います

ベンソー(便所)

トイレにもいろいろな言い方があります。「ツエ―ソー(厠所)」や「シーソウヂェン(洗手間)」の他に、台湾ではなんと「ベンソー(便所)」という言い方があります。これは、漢字を見れば日本語の便所から来た言葉ですが、台湾語の発音にすると「ベンジョ」の「ジョ」が「ソー」になります。これも統治時代の影響と思われますが、見事に中国語と混ざっていて文化の定着を感じる単語です。

スイ(水)

台湾語でキレイや美しいという意味です。台湾語は文字がありませんので、表記するときには中国語から似ている発音の漢字をあてる場合も多いです。ですから、スイは中国語の「媠」や「水」などの漢字がよくあてられています。女性に対して褒めるときによく使われますが、大學の友達なんかはバスケでゴール決めた時とかにも「スイオ!」(※このオは語尾なので直接関係ない)と言っている為、若い人の間では純粋な褒め言葉なのかも???

パイセー(歹勢

「パイセー」は、台湾語ですみませんという意味です。
北京語の「不好意思」にあたります。軽いニュアンスのため、いろいろな場面で多用される日本語のすみませんに近い言葉。年齢関係なく使います。
外国人が使うことも割と多いので気軽に挑める台湾語です。

ザン(讚)

Facebookのいいね!のことを「ザン(讚)」といいます。台湾のみで使用されているわけではないのですが、中国に比べてFacebook利用者が圧倒的に多い台湾では、素晴らしい!いいよ!という気持ちを表すときに、「ザン!」を使っています。

オートバイ

これも日本の植民地時代の影響からそのまま台湾語に残った言葉です。若い子は「機車(ジーチャー)」とか「モートーチャー」を良く使いますが、年配の人は普通にこのオートバイ、使っています。

シャオホァン(小黄)

台湾ではタクシーのことを「計程車」と書きますが、これは中国大陸では「出租车」と書きますのでタクシーを利用する観光客いとって大きい違いだと思います。
台湾ではタクシーのことを「小黄(シャオファン)」と言うことも多いです。日本語的に言うと「黄色ちゃん」というようなニュアンスになります。理由は簡単。台湾のタクシーがほぼ黄色で統一されているから!なんとも安直です…。

「部落格」ブログ

中国語でブログのことは「博客」で、台湾では「部落格」です。全然違いますね。ネット用語のような新しく作られる言葉は特に台湾独自の言い方が存在するため辞書で調べても出てこないことがあります。読み方そのまま「ブールゥオガ」と、ちょっとネイティブ発音に寄せている(気がする)発音です。

まとめ

聞いたことがある単語がありましたか?

近年、日本に来られる台湾からの観光客も増加しています。日本にいても台湾の方と交流できる機会があれば、ぜひ使ってみていただけたら幸いです。特に台湾語を使うと、とても喜んでもらえるのでぜひ覚えましょう!