高雄ランタン・フェスティバルへ!

130日から212日の期間に台湾高雄市で開催された「高雄燈會」に行ってきました。高雄市を流れる「愛河」の両岸を会場とし、春節の期間に開催される一大イベントです。日本では「ランタンフェスティバル」と呼ばれています。

会場には、様々な形をしたランタンが飾られていました。主に中学生などの学生が製作したものが多く、ペットボトルやビニール袋などをリサイクルして作ったものがたくさんありました。



今年は酉年ということで、酉の形をしたランタンもたくさん見られました。 

また、ランタンの灯りだけではなく、愛河に架かる橋や川岸などにも灯りのイルミネーションが施されていて、とてもロマンチックな雰囲気でした。

会場の一部には、提灯でできたアーチがあり、幻想的な雰囲気でとても綺麗でした。この提灯もまた、学生が製作したものが多く、キャラクターの顔をした提灯や「吉」や「鶏」といった文字が書かれた提灯がありました。

会場では、何人か弾き語りをしている人を見かけました。その中には、日本の演歌を日本語で歌っているおじさん、おばさんもいました。幻想的な灯りと日本の演歌のメロディは意外とマッチしていて、いい雰囲気を醸し出していました。

また、台湾らしく食べ物を売る屋台がたくさん並んでいました。私は、酥炸大魷魚(大きい揚げイカで揚げたてを食べ易く切って出してくれる)を食べました。小吃(軽食)を食べながらのんびり灯篭や河のイルミネーションを眺め、至福の一時を過ごしました。

更に、果物が有名な台湾だけあって、マンゴーやパイナップルなどの味のビールも売られていました。果物の味がしっかりあり、さっぱりした感じがとても美味しかったです。

この高雄燈會では、灯篭や提灯のオブジェの鑑賞以外に、水上劇場や花火の打ち上げなどのイベントもありました。私が行った日は気温が低く寒かったのですが、それでも大勢の人が来場していました。大型バスが会場近くにたくさん停車していて、外国人の姿も多く見られました。

また、高雄捷運(地下鉄)の最寄り駅から会場までの道には、高雄市の観光地として有名な「六合夜市」があり、たくさんの人で賑わっていました。海に面した地域のため、他の夜市に比べ、海鮮などといった海と関わりのあるものが多く売られていました。

高雄燈會は、台湾の春節時期に開催され、会場近くには夜市もあるため、台湾の文化を十分に味わうことのできるイベントです。交通の便もとても良いです。人は多いとはいっても、会場は広く、河から吹く風も心地いいので、ゆっくりと落ち着いた雰囲気も味わうことが出来ます。もし機会があれば、ぜひ行って見てください!