檳榔(ビンロウ)について

日本では販売していないですが(販売してるとこもあるかな?)、嗜好品として台湾にはタバコ・酒の他に檳榔という噛みタバコ?のようなものがあります。都会の台北周辺では販売しているお店はそれほど目立ちませんが、南部や東部に行くほどよく見かけます。そのお店も電光装飾が派手でセクシーなお姉ちゃんが販売しているところが多いです。檳榔のお店ではビールやたばこや飲料なんかも販売していることが多いので、檳榔を購入する以外にも活用できそうですね。

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こういった普通の檳榔店もあれば、、、

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すごく怪しい檳榔の店も、、、


さて、この檳榔ですが興味本位で一度くらいは体験してもいいですが、食べることはおすすめしません。檳榔は少量の石灰を混ぜて作っており、長期間愛用すると歯が溶けてしまいます(おっちゃんが歯がボロボロなのはこの檳榔によるところが大きい)。
また、噛んで出る汁は赤くて飲み込むと体に悪いので吐き出すのですが、それも血を吐き出すように見え、見た目がよくありません。街中に血のような跡があれば、それは檳榔を食べて吐き出した痕跡でしょう。台北や桃園では檳榔の吐き捨ては条例で罰金となりましたのであまり見かけなくなり、愛好者は減少傾向にありますが、田舎にいけばいくほど檳榔を好む人が多いような気がします。

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ちなみに、私は禁煙して10年近く経つのですが、この檳榔を食べたあと、タバコを吸いたいが我慢していているような独特のあの感じが3日ほど続きました。個人差もあるかもしれませんが、やはり中毒症状が出やすいものだと思います。